Gemini3.0 vs ChatGPT 5.1 コーディング対決

Gemini3.0 vs ChatGPT 5.1 コーディング対決

、日本に超大型巨人…ではなく超大型AIがリリースされた。Gemini 3.0である。

とりあえずX界隈でリサーチすると、どうやらなにやら「コーディングがヤバい!」と騒がれている。ならば…Gemini 3.0の力を試すために、ChatGPT 5.1とコーディング対決をしてもらおうじゃないですか!

Round 1SEO有利なHTML・デザイン作成対決

では早速、テキストファイルをGeminiさんとChatGPTさんに食わせ、以下のプロンプトを打ち込んでいきます。

使用したプロンプト
添付ファイルをSEO的に有利なHTMLにして。
cssも一緒に書いてデザインも今風で!
geminiへのプロンプトGemini3.0へのプロンプト
chatgptへのプロンプトchatGPT5.1へのプロンプト

プロンプトはわざと意地悪して「SEO的に有利なHTML」という曖昧な表現。ついでに一緒にCSSも書いてもらいました。添付ファイルはこのサイトの風俗デザインラボについてをコピーして、画像部分はhtmlタグのままにしました。

さて、君たちにこの難題が解けるかね?と言わんばかりに何故かドヤ顔でエンターキーをターンと弾くと…GeminiさんとChatGPTさん良いスピードで考察し、それがまとまるとコーディングをしていってくれます。さすがは両者最新AI、テキストが長くてエラーなんて野暮な真似はしません。きっちり食わせたファイルを全文反映してくれます。すごい。

geminiへのプロンプト chatgptへのプロンプト

クリックで実際のページが閲覧できます※手動でno index処理を追加しています。またChatGPTで生成したページは<html>タグなどお決まりの記述を追加しています

デザインとコーディング精度の比較

両者ともに黒ベースでページを作成。風俗というワードにひっぱられて黒いページを作るのは悪い文明だ(偏見) 全体的な作りは両者1カラムで最近のページっぽく…と思いきや、大きな違いが!

  • Gemini 3.0 <!DOCTYPE html>から書き始めて全体を一発生成。
  • ChatGPT 5.1 <section>から記述開始。CSSは別途コピペが必要。

この時点でGeminiさんが凄いと言われるのは納得できます。さらにデザインに目を向けると、Geminiさんは弊社の風ラボをでかでかとセンターにビシっと配置してくれた。見出しは両者ともに添付ファイルにしたがった素直な生成。ただ、Geminiさんは少し文字が大きい代わりに文字のコントラストが足りない。一方のChatGPTさんは文字が小さいもののコントラストは少し改善。

CSSの書き方も、:rootで変数にしてくれて、marginの指定も1emなどのメンテナンスしやすい書き方。下手すると、全部font-size:16px;とかmargin:10px;とかピクセル指定されると後で地獄を見ることになるのも、両者はしっかり考えてくれている。

フォント読み込みの配慮

ちなみにGeminiらしいのが、Googleフォントを勝手(笑)使用してくれるところ。わざとプロンプトを簡潔にしたので、<html lang="ja"><head>から書いてくれてるGeminiさんはそこも記述出来た。というのも大きいかもしれない。ChatGPTさんは残念ながら<section>から書いちゃったので、<head>にフォントを埋め込むとかも考えに至らなかったのかもしれない。

ただ、これはHTMLが分かる人なら追加で「Googleフォント使って」と指示をすれば良いかもしれないが、まったくわからない人が「ページ作って!」みたいに指示出ししたら、ChatGPTさんは配慮が足りなかったという評価になる…

SEO対策の実装状況チェック

さて…まぁHTMLならなんとか!って人も多いけど…SEOはちょっと。って人も多いかと思われます。そこをAIが勝手に生成してくれていたら…ホント便利ですよね。では、見てみましょうか!両者の書いたSEO対策済みのHTMLを!

両者ともに<main><section>などを使ってくれるのはいい感じ。さらにChatGPTさんは<meta itemprop="name">とか構造化マークアップまでしてくれているではないですか!

一方のGeminiさんは一切無し…っていうか、「SEO的に有利なHTMLにして」って言ったよね!指示したよね? 残念ながら今回はGeminiさんはしてくれませんでした…

他、ほぼ両者同じで、文章のリライトは無し。SEO対策してとお願いしたのに、他の部分は勝手にやってくれなかった。昨今、SEO対策としてコンテンツの重要性が大きく叫ばれているが、そこら辺は指示出ししていかないと、まだまだAIといった感じなのかな、と。

ただし、SEOを勉強なされてる方ならよく聞くワード「構造化マークアップも追加して!」とかテクニカルSEOも組むことも余裕。SEOを知らない人でも、どんなページを作りたいか、誰のためにページを作るか。などなど、AIと会話していく中できっと自然にSEO対策を盛り込んでくれるはずです。

Round 2ユーザー視点でのリライト対決

と、言うわけで下記プロンプトでさらに書き直してもらいました!

追加のプロンプト
もっとお客様にわかりやすいように、お客様が求めているページにして!
geminiへの追加プロンプト chatgptへの追加プロンプト

クリックで実際のページが閲覧できます

大きく構成が変わりましたw よく見るページに仕上げてくれています。概ね、問題提起→解決方法の流れで、最初にユーザーに共感を抱かせて「うちならこんな事できますよ!」的なランディングページの出来上がりです。

コンテンツ構成の比較

デザイン的に見るとGeminiさんの方が見やすくて、コンテンツ的ではChatGPTさんの方が有利。といった印象でしょうか? 特にChatGPTさんの話の持って行き方は上手いですね。制作の流れも勝手に書いてくれて流れも把握しやすいし、よくある質問まで追加してくれています。

【結論】Gemini 3.0 vs ChatGPT 5.1 使い分けのポイント

なるほど、なるほど。まだ結論づけるには早いかもしれませんが、現状の傾向は以下の通りです。

  • Gemini 3.0

    特にデザイン面で優秀。ランディングページ一発出しならめちゃくちゃパワーアップしてます。さらにGoogleはNano Bananaもめっちゃ優秀なので、日本にもエージェントが降りてきたら、ページ丸投げとかできそう
  • ChatGPT 5.1

    意外とSEOも理解して構造化マークアップまで書いてくれるし、何よりも人の心を掴むのが上手い。日本語の文章を書かせたらやっぱりChatGPTかなぁ、と

またさらにGeminiはガンガン使用していくので、また良い使い方を見つけたら紹介していこうと思います!

geminiの画像生成Geminiを使用した画像生成
chatgptの画像生成chatGPTを使用した画像生成

番外編として、画像生成能力を比べてみた。サイバーっぽくかっこいい画像で「Gemini3.0 vs ChatGPT 5.1 コーディング対決」の画像を生成して、というプロンプト。ちなみにこれはトリミングしてしまったが、横長を指定したのにGeminiは正方形で作ってきたw 確かに注文通りサイバーでかっこいいけど、なんか漂うコレジャナイ感。一方のChatGPTは日本語まで生成してくれる優秀な結果。ChatGPTのロゴもきっちり再現したが、Geminiのロゴが適当なのがなんともシュールである。VS画面っぽい構図ではあるが、やっぱり漂うコレジャナイ感。結局、FLUX.1で生成したのが、ページTOPにある画像(文字はPhotoshopで合成) やっぱりおっさんにはこういう方がいいのだ

著者情報

風ラボメンバーデータアナリスト:数字で未来を読み解く預言者

Y.K.データアナリスト

老舗風俗ポータルサイトでSEOを担当し、15年以上にわたり風俗に特化した集客を追求してきた。ハードウェアの知識を活かし、現在はローカルAIの研究にも取り組む。数字を読み解き、未来を見据えるその視線が、業界に新たな可能性をもたらしている。